VIVID BRASS TOKYO
Since 1995

これまでのゲスト出演者

松元 宏康

松元 宏康 Hiroyasu Matsumoto

指揮 / Conductor

東京都生まれ。4歳よりピアノ、エレクトーンを学ぶ。洗足学園音楽大学卒業。同大学附属指揮研究所マスターコース修了。
2003年仙台フィルハーモニー管弦楽団指揮研究員に、2006年には副指揮者に就任しプロ指揮者としてのキャリアをスタートさせた。2009年沖縄で新設された琉球フィルハーモニー管弦楽団の初代専任指揮者に、2012年には正指揮者に就任する。2010年大韓民国文化庁に招聘され音楽祭を指揮し海外デビューを果たす。
最近の活動はメディアにも取り上げられ、「基礎のしっかりした音楽作りが底流にあり、松元の構成観の確かさと、雄弁な棒のテクニックが説得力に直結している」(レコード芸術)「見事な造形で豊かな音楽観によって作品を入念に仕上げていたように思う。テンポの変化の妙味に特筆すべき物が感じられ、期待したい指揮者」(music pen club Concert Review)と評される。
これまでにエリック・オービエ(Trp)須川展也(Sax)金子三勇士(Pf)稲垣潤一(Vo)渡辺真知子(Vo)西川貴教(Vo)三橋貴風(尺八)植松伸夫(Comp)など国内外を代表する幅広いジャンルのアーティストと共演する他、仙台フィルハーモニー管弦楽団、山形交響楽団、群馬交響楽団、ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉、岡山フィルハーモニック管弦楽団、東京佼成ウインドオーケストラ、シエナウインドオーケストラ、東京吹奏楽団、VIVID BRASS TOKYO、東京オペラシンガーズなどに客演指揮しており、近年はプロオーケストラへの出演が年間50公演以上を数える今注目される若手指揮者の一人である。
指揮を秋山和慶、河地良智、増井信貴の各氏に、スコアリーディングを島田玲子、山内のり子の各氏に、クラリネットを松代晃明氏に師事。
現在、VIVID BRASS TOKYO首席指揮者、ブリッツフィルハーモニックウインズ音楽監督、琉球フィルハーモニー管弦楽団正指揮者、洗足学園音楽大学講師。

Tenor Hornの表記について

日本国内ではこの楽器の名称として、「テナーホーン: Tenor Horn」「アルトホルン: Alto Horn」の2通りの呼び方がありしばしば混乱を招いていますが、VBTでは英国での呼び方にならい「テナーホーン」と表記します。ちなみに「アルトホルン」は米国、日本の管楽器メーカーがそのように表記しています。