VIVID BRASS TOKYO
Since 1995

これまでのゲスト出演者

フランク・レントン

フランク・レントン Frank Renton

指揮 / Conductor

フランクレントンは、1939年に生まれヨークシャーで育った。彼は7歳でピアノを始め、10歳でトランペットを習い始めた。最初はプロのトランペット奏者として、その後指揮者としても活躍するようになった。
1967年にエジンバラフェスティヴァルの若い指揮者のためのコンクールで優勝。その後ドイツやシンガポールでいくつかの駆け出しのオーケストラで指揮を行う。
70年代には、Versatile Brassのメンバーとしてイギリスのいろんな音楽学校などで演奏活動し、やがてBBCコンサートやラジオオーケストラとも仕事をするようになる。有名なグライムソープコリアリーバンドもその一つである。
1985年にはロンドンの最も古いプロのオーケストラであるRoyal Artillery Orchestraの首席指揮者になるために戻り、その後3年間いろんな場所で演奏活動を行った。
1988年にアメリカのソプラノ歌手キャロルバネスがブリティッシュコンサートオーケストラとレコーディングを行った際、首席指揮者として任名される。
また彼自身の演奏についてBBCラジオの彼自身の音楽番組でも放送し始める。1992年には指揮と放送に全力を注ぐ様になる。1989年からはフリーで活躍中。
Frank Renton氏のホームページ(英語)

Tenor Hornの表記について

日本国内ではこの楽器の名称として、「テナーホーン: Tenor Horn」「アルトホルン: Alto Horn」の2通りの呼び方がありしばしば混乱を招いていますが、VBTでは英国での呼び方にならい「テナーホーン」と表記します。ちなみに「アルトホルン」は米国、日本の管楽器メーカーがそのように表記しています。