「PIPERS」2008年8月号にVBTメンバーのインタビュー記事が載りました。
金管バンドの楽器を吹く知られざる苦労と楽しさ
池田英三子 × 小寺香奈 × 国木伸晃
Ebコルネット、テナーホーン、Ebバス・・・
金管バンドにはオーケストラや吹奏楽では使われない独自の楽器がある。プロの場合は専門の人ではなく、ふだん似た楽器を吹いている人たちが担当する場合が多い。その持ち替えには我々の知らない苦労ややりがいがあると言う。そんな話をVIVID BRASS TOKYOで Eb管コルネットを担当する池田英三子さん、Eb管テナーホーンを担当する小寺香奈さん、Eb管バスを担当する国木伸晃さんの3人にうかがった。
Ebコルネットはピッコロよりも出しにくい。ピッコロで吹けたなら楽なのにと思います。(池田)
小学校時代にテナーホーンを吹き、中学では金管バンドがないから仕方なく他の楽器に転向したという人は結構多い(小寺)
Ebバスではソロ的なパッセージが多いので、はっきりした音を出すのには苦労します。(国木)
—記事より見出しのみ抜粋